ライフプランニングの必要性

 人生の三大資金は、「住宅資金」「教育資金」「老後資金」と言われています。
住宅のご購入にあたっては、デザイン・構造・価格・周辺環境等も重要ですが、大きな資金を投下するわけですから、万が一があってはなりません。今後の家族の成長やご自身の老後生活等々それぞれのご家庭における長期的な資金(キャッシュフロー)計画を立てることがこれからの安心に繋がります。

 たとえば、下記の例で見ると、ご子息の大学進学にあたり当初230万円の現金預金があったとしても、H33年から不足金が生じます。これらをローンで賄うのか、事前に積立て等で準備するのか、様々な予測を数値的に把握し、これらに対する対応を早めに行っていくことはとても大切です。

H30 H31 H32 H33 H34 H35
現金預金 150 230 130 50 -20 -80
支出 480 680 680 680 680 480
収入 560 580 600 610 620 630
収支 80 -100 -80 -70 -60 150
年末現・預 230 130 50 -20 -80 70
学費等 学費等 学費等 学費等

キャッシュフロー表を準備いたしました。
ご自身の家庭に即した資金計画を立て、無理のないご返済、或いは事前の備えをいかに準備するかを確認し、以後の余裕ある生活設計を実現されることを祈念いたします。